***当事務所は令和元年8月に茅場町から
築地に事務所を移転しました。***
-電話番号、メールアドレスは変更ありません。-
このたびは、ホームページにお越しくださいまして、ありがとうございます。
当事務所代表の北村嘉章(ヨシアキ)と申します。
大学卒業後、長年の会社員生活を経て、2010年(平成22年)より行政書士・社会保険労務士事務所を開業しております。
会社員時代に培った貿易や物流の知識や経験を生かして、少しでも社会のお役に立てればと考えております。
当事務所としては、許認可の申請や文書の作成の代行業務を行うことのみに重点を置かず、企業様や個人のお客様の信頼される相談相手、パートナーでありたいと、常に考えております。
事務所案内リーフレット (PDFで開きます)
⇑(このリーフレットの住所、電話番号は旧事務所のものであり、現在のものではありません。ご注意下さい。)
当事務所は貿易/物流支援事務所として、営業させていただいています。
それは、私の長い会社員時代の経験、具体的には貿易や物流業務に携わった経験を業務に生かした事務所だからです。
ただ許認可業務を行うのではなく、私の実績や経験から少しでもコンサルタントとしてのアドバイスもさせていただければと考えています。
具体的な業務としては、貿易関係は貿易セミナーの講師、ワシントン条約関係の貿易管理令の承認申請、物流関係は倉庫運輸や通関・保税蔵置場(または保税工場)の許認可申請を行っています。
インターネット等で検索すると、このような業務を請け負っている行政書士事務所もありますが、行政書士の現状、経験や実績に裏打ちされた事務所はきわめて少ないように思います。
このような業務は当事務所において最も自信のあるものであり、当事務所に業務を任せていただければ、その業務内容に必ずご満足をいただけるものと思います。
また、事務所名でわかるように当事務所は行政書士と社会保険労務士との登録を受けており、業務兼業事務所として開業しております。行政書士は、全般にわたり権利義務・事実証明の作成ができ、文書作成の専門家であり、社会保険労務士は、社会・労働関係諸法令の専門家です。
両資格を持っていますので、両者に渡った包括的な相談、受託が可能です。
たとえば、
といったように当事務所で同一人によりすべての手続きができます。
依頼内容により、士業事務所が変わり、それにより担当者も変わるという不便さはありません。それにより、お客様の手間も省け、他の単独士業事務所より、お客様のお役に立てることと思います。
第一の強みは、当事務所が提供する「貿易支援業務」や「倉庫運輸、通関業・保税蔵置場関係許認可業務」には、下記3点の長所があります。
倉庫会社勤務時代の海上や航空貨物の現場経験、または東京税関で登録経験のある通関士としての知識を生かして、貿易・倉庫運輸関係のコンサルタント業務に応じています。
さらには、長年の外国貨物の担当者としての経験を生かし、通関業、保税蔵置場(または保税工場)の許可申請、についても代行申請、コンサルに応じています。また、それに付随した保税業務の研修についても応じています。
行政書士業界一といっても過言でない倉庫業の勤務経験があります。ただお客様の依頼により代行申請をする行政書士ではなく、適材適所で業務のアドバイスも可能、また業界知識や専門用語にも通じております。
業界用語を使い、遠慮なくご相談下さい。
大手資格の学校LEC(東京リーガルマインド)の「貿易ビジネス科」の優秀講師(450時限の実績)として敢闘賞の社長表彰も受けております。実務に役立つ貿易の基礎をわかりやすく講義させていただきます。
他の貿易講師関係の実績としては、貿易実務検定試験を主催する日本貿易実務検定協会で520時限(B級及びC級の貿易実務検定試験合格講座)、社団法人世界貿易センターで90時限、社団法人経営労働協会で250時限、防衛省での1日講習(2013年以降毎年)、TAC㈱主催の名古屋国税局の1週間講習等1000時限以上の実績があります。
また、平成26年、資格の学校クレアール社の通関士合格通信講座で関税法を担当いたしました。
第二の強みとしては、当事務所が社会保険労務士と行政書士の兼業事務所であることです。
***許可業種や外国人雇用に抜群のサポート***
企業の日常業務でそれらに関する手続きが多くありますが、それについての必要なアドバイスもでき、業務として手続きが依頼できます。許認可業種に特有の定期報告や手続き、法改正や帳票の変更の他業界の情報なども入手できます。
社労士と別に行政書士を探して依頼する手間が省けるだけでなく、日ごろのお付き合いの中でより経営に対する理解が深まります。
また、民事法務を中心として企業経営周辺の書類作成や手続きは、多くが行政書士が取り扱える現状にあり、社労士と兼業なら中小企業の法務のかなりの部分について相談できるため、コンサルタントとして頼りになります。
そして、これからはどんな事業所でも外国人雇用は避けて通れない問題になることが推測されます。行政書士は、就労を前提とするビザの取得から採用手続きまで、難解な手続きはすべて任せられます。
副代表の松本智一朗(チイチロウ)と申します。海外物流・国内物流とホテル・不動産管理運営の長年の実務経験を踏まえ、特に新しい形態の物流システム構築(国際物流システム、Eコマース(電子商取引物流)、シェアリングエコノミー事業など)と、ホテル事業・不動産事業の許可・運営につき、ご相談に応じています。最近は、特に、海外(中国、東南アジア、欧州など)から日本向けで、新たな物流事業・貿易事業を開始されようとする事業主様のコンサルに応じております。特に、最近の越境Eコマース(電子商取引)に伴う通関業新規許可取得については、当事務所では、許可実績が多々あります。
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新型コロナウイルスも一段落しましたが、新しい生活様式を!と、提唱されています。その中で、特に、 旅館業、民泊業界は、非常に厳しい状況になっていると言えますが、単に手をこまねいているだけでは、前に進めません。固定観念にとらわれず、事業物件を合法的に、活用する事も大事です。
例えば、今、営業タクシーがレストランなどの料理を宅配しています。これは本来、貨物自動車運送事業の許可がないと出来ない配送事業を、コロナという緊急事態のため、規制緩和(特例措置)し、厳しい業界を救済しようとした考え方です。さらに、突き進めば、従来から、宅配での課題であったラストワンマイル問題に、タクシーを活用するという新思考も考えられます。
貿易であれば、越境Eコマースの台頭、Eコマースでも、人気のプラットホーム(楽天、アマゾン)など多々ありますが、その物流形態については、まだまだ改善の余地があります。
電子商取引(Eコマース)は、今後一層、加速するでしょうが、それに伴い貿易の概念も様変わりしています。そして、それに対処するために法規制も変わらざるを得ないでしょう。またネット商取引に、合法的に対応すべく、通関業取得、倉庫業取得、保税業取得などの重要性は、ますます増大しています。
コロナが落ち着きだした令和3年の後半から、物流新形態の構築を得意とする当事務所にも、様々な新規プロジェクトのご相談が、寄せられています。当事務所への相談者は、一部上場の大手商社、海外展開するアパレルメーカー、生鮮専門食品メーカー、グローバル展開する外資系物流企業から、全く新たに、会社を設立し事業を行う個人起業家まで多種多様です。またその相談内容は様々ですが、皆一様に、既存の企業内、業界内の固定概念を打ち破ろうとしているのです。 当事務所は、様々な、新規プロジェクトのご相談に応じます。 (副代表 松本智一朗)
またホテル・旅館業でいえば、施設の有効活用となりますが、単なる宿泊施設としてだけでなく、福祉の面も考慮するマルチ対応型なども、考えられます。
当事務所は、渋谷、新宿、浅草などに、複合型ホテルを許可申請し、稼働させ、また日本の伝統である相撲部屋を泊まれるホテルとしての許可申請なども、手がけてきました。
さらに、当事務所では、単なる宿泊施設からのマルチ対応型施設への活用なども、ご紹介しております。
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当事務所は、倉庫業登録、旅館業登録で培った建造物の消防・設備・建築基準法の知識を生かし、民泊新法施行により大きな需要が見込まれる民泊関係(改正旅館業法・住宅宿泊事業法)の申請代行業務にも対応しております。
更に、民泊関係の、申請・コンサルについては、リフォーム建築事務所、旅館業管理業を含め、専門チームを立ち上げ、お客様の、ご要望に対応しております。
ご相談の方は、まずは、お電話下さい。
(メールでのご相談は無料です・・お問い合わせ・ご相談フォームからメール出来ます)館業法(6/15日施行) 住宅宿泊(管理・仲介)事業法(6/15日)についての、最新情報については、当ホームページの民泊【旅館業許可・住宅宿泊事業届出】の欄もご覧ください。(令和5年8月2日更新)
平成30年6月15日の法律施行後、各地方自治体の窓口(保健所、建築課、消防署)にも、この民泊新法に関する問い合わせと相談が、かなり増加しています。
特に新宿区、渋谷区など民泊でも人気の地区での相談と実際の届出が目立ってきています。さらに、本年、令和元年6月25日に、改正建築基準法が施行されました。
今後、3階建て200M2未満の木造建物の旅館業への転用が、注目されます。また、中古マンションの一部を、旅館業に転用する場合も選択肢が広がりそうです。
当事務所の閲覧件数ベスト5です。
1.通関業許可申請
2.保税蔵置場関係(許可申請、研修及びDVDの販売)
3.倉庫業登録申請
4.利用運送事業登録許可
5.旅館業の許可申請 下記をクリックして詳細をご覧ください
電話もしくはメールでの簡単な相談は無料で応じています。お会いしての詳細な相談は、その都度お聞きください。
例えば北海道や沖縄など遠方でも交通費だけいただければ、出向きます。出張費はいただきません。特に貿易や保税業務の研修については、宿泊も可です。
申請の内容に応じて、その都度見積もらせていただきます。
口幅ったい言い方で恐縮ですが、私のように業務に対する経験や知識を持った行政書士はいないと思います。
当事務所は社労士兼業事務所なので、まったく問題ありません。
望むところです。社労士兼業事務所のメリットをフルに活用して下さい。
貿易管理令、倉庫運輸関係、通関業・保税蔵置場の許認可、民泊事業関係、離婚関係の行政書士業務、助成金申請、労働者派遣事業の申請などの社会保険労務士業務など当事務所の主要業務ついて、わからない点やご相談などございましたら、お問合せフォームからお気軽にご連絡ください。現在、お電話、メールでのお問い合わせについては、無料にて、対応しております。
当事務所は敷居の低い行政書士事務所をモットーとしております。
また、当事務所はZoomによるリモートでのご相談も受け付けておりますので、積極的にご活用下さい。
どのような疑問ご相談でも結構です。
士業は守秘義務がありますので、外部に秘密がもれることは絶対にありません。
発注の押し売りや急な料金の請求はいたしませんのでご安心下さい。
納得してから、当事務所に業務の依頼をして下さい。
あなたさまからのお問合せをお待ちしております。
北村行政書士事務所
代表者:北村嘉章
住所:〒104-0045
東京都中央区築地2-7-12
15山京ビル608号室
東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、及びZoomにより全国に対応
貿易、倉庫を中心とした知識、経験は他の行政書士や社会保険労務士に絶対負けない自信があります。